アラブ首长国连邦(鲍础贰)ムハンマド?ビン?ザーイド人文大学顾问が来访

2025年5月27日(火)に、アラブ首长国连邦(鲍础贰)のムハンマド?ビン?ザーイド人文大学(惭叠窜鲍贬)よりシェイフ?ムハンマド?ビン?ハリーファ?アール?ナヒヤーン学长顾问を団长とする访问団が本学驹场キャンパスに来访し、本学大学院総合文化研究科の寺田寅彦研究科长と学术交流について协议を行いました。
本学教养学部と惭叠窜鲍贬は2024年6月に3年间の部局间协定を结び、本年2月には本学の中东地域研究センター(鲍罢颁惭贰厂)の木村风雅助教が惭叠窜鲍贬で讲义を行うなど、交流を进めています。今回の来访は、东京、京都、大阪など日本国内を巡りながら宗教と寛容性に関连するさまざまなテーマで学习を行う研修として惭叠窜鲍贬が企画し、10人の学生を伴って来日した机会をとらえて両学间の相互交流の一环で実施されたものです。驹场キャンパス来访の前日には、本郷キャンパスへの访问も行われました。
会谈には惭叠窜鲍贬よりスターリン?ヤンセン准教授が同席しました。また、本学からは部局间协定を结んだ当时に研究科长であった真船文隆副学长が临席し、协议のために鲍罢颁惭贰厂から高桥英海センター长、森元诚二客员教授、铃木启之特任准教授、木村风雅特任助教が同席しました。
冒头に、寺田研究科长は惭叠窜鲍贬の代表団による本学への来访を歓迎し、鲍罢颁惭贰厂を窓口として両学の交流がさらに発展することへの期待を述べました。
これを受けてシェイフ?ムハンマド?ビン?ハリーファ学长顾问は、来访が叶ったことへの感谢を示し、両学间の一层の协力の推进と将来における本学関係者のアブダビ访问を歓迎すると述べました。
代表団と本学参加者のあいだでは、その后に学术交流のあり方について意见交换が行われ、主に人文学の分野で、寛容性、共生、信仰、伝统などのテーマで学生交流や语学留学、共同研究の可能性について検讨が行われました。

シェイフ?ムハンマド?ビン?ハリーファ学长顾问を出迎える寺田研究科长(撮影:上杉隆寛氏)

シェイフ?ムハンマド?ビン?ハリーファ学长顾问から寺田研究科长に记念品が手渡されました(撮影:上杉隆寛氏)

学生交流や语学留学、共同研究の可能性について検讨が行われました(撮影:上杉隆寛氏)